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【250点アップ】超高コスパでTOEICの点数を上げる方法〜1ヶ月半で誰でもクリア〜

英語

大学3年生の10月に受けたTOEIC L&Rの公開テストの点数が600点

約半年後、1ヶ月半だけしっかりと対策して受けた公開テストでは840点を取得しました。

短期間で大幅に点数をアップさせた私が効率よく点数を上げる方法を伝授します!

TOEICとは?

さまざまな英語試験制作を手がけるETSという団体が行っている英語の試験。

リーディングとリスニングの実力を測るTOEIC L&Rとライティングとスピーキングの実力を測るTOEIC S&Wの二種類が存在します。この記事ではL&Rについて解説していきます!

満点は990点で就職活動や大学院試験、大学受験などさまざまな分野に幅広く使えるので大学生のうちに一回は受けておきましょう!

TOEIC L&Rの詳細は以下のようになっています。

点数試験時間問題数
リーディング495点約75分100問
リスニング495点約45分100問

このように合計200問を二時間で一気に解くというかなりハードな試験となっています。しかししっかりと対策すれば怖いものはないです!!

この記事はこんな人にお勧め

  • 短期間でTOEICの点数を大幅アップさせたい人
  • どうやってTOEICの勉強をしたらいいか分からない人
  • 大学生でまだTOEICを受けたことがない人
  • TOEIC800点越えを目指している人
  • なかなかTOEICの点数が上がらない人

現在の点数が600点前後の人は、この方法を実践すれば超高コスパで800点越えを達成できます!

事前準備

まず一番にやることがあります。TOEICの模試を買ってきて一度解いてみましょう

自分の現状を知らずに勉強を始めることはできません。

みなさんそれぞれ目標点数があると思います。まずはその目標点までのギャップを改めて確認しましょう。

ここでいうギャップとは単純な点数だけではありません。

どうしたらその点数まで辿り着けるのかをイメージする必要があります。詳細なイメージはこの記事を読んで貰えばより湧きやすくなるかと思います。

その点数を達成するために必要な方法と、期間を決めてしまえばゴールが明確になります

さらにその点数を達成する意味について考えてみましょう。

TOEICは結局英語という語学の試験なので勉強すれば誰でも点が伸びます

その勉強ができるかどうかはみなさんのやる気次第です

目標を達成する意味について考えることで諦めたくなった時のモチベーションになります!

では実際に具体的な対策法について紹介していきます!

単語対策

まずは、単語対策からです。

英語は言語なので単語がわからないと始まりません。

TOEICには出やすい単語というものが存在するのでひたすらその単語を覚えましょう。

こちらの単語帳を一週間で全て覚えてください。

量が多いと思うかもしれませんが、意外とできます。

超高効率な単語の覚え方についてこちらの記事で解説しているので参考にしてください!

【二週間で2000個!?】最強コスパの英単語暗記法〜単語は短期で高回転を意識しよう!〜

リーディング対策

単語を日常的にやるのを前提として、まずはリーディング対策について解説していきます!

大門ごとの対策方法

上述したようにTOEICの試験にはリスニングとリーディングの二種類の試験が存在します。

リーディングセクションは三つの大門から構成されていて以下のようになっています。

大門番号出題範囲
5文法、語法(短文)
6文法、語法(やや長めの短文)
7長文読解(英字チラシ、ビジネスメール)

最初の事前準備で一度解いてみた際の結果を見てみてください。

大門5,6で5問以上間違えている方はまず文法か語法のどちらかに穴があります

以下の書籍を二週間で3周しましょう

/

このプロセスにおいて一つ注意があります。

1周目は分からない問題と分かる問題の区別にこだわること

2周目は正解の理由にこだわること

そして3周目はスピードにこだわることです。

これらを意識しないと何周しても同じ問題を間違えることになります。

紹介した文法問題集の一問を例題として説明します。以下の空欄に入る選択肢を考えてみてください。

Mr.Tan’s recent research ( ) that students learn more efficiently when listening to classical music has received almost no attention from academics

1.suggests 2. has suggested 3. suggesting 4. is suggesting






わかりましたか??

正解は3番のsuggestingです。

文の後半に has received と主節が来ているのでその部分の主語となるように前半部分は名詞となる必要があります。

そのため3番以外の選択肢は全て不適となって3番が答えです。

どうでしたか?

正解だった方不正解だった方も一周目はそこでしっかりと解説を読みましょう

正解だった方は自分の選んだ理由が本当に正しい理由だったかどうかを確認してください。

例題で言えば「suggestingは前半部分を名詞化できる唯一の選択肢だから選んだ」というしっかりとした理由があるかどうかを確認しましょう。

ここで理由が曖昧だった場合はその問題に印をつけておくといいです!

間違えてしまった方はなぜ正解の選択肢が正しいのかを確認しましょう。

間違えた問題にはしっかり印をつけておいてくださいね。

そして2周目です。2周目は一周目で印をつけた問題だけをやれば良いです。

この過程では1周目で確認した理由を説明できるかを確認しましょう。

できない問題にはまた印をつけてください。

最後に3周目です。

これは2周目で印をつけた問題を解きましょう。

この後で説明するように一問20秒のペースを意識して問題を解いてください。初めは慣れないと思いますが100問くらい解けば感覚がわかってくるかと思います。

高コスパポイント

一周目は分からない問題を見つける。二周目は正解の理由を考える。三周目はスピードにこだわる。

文法が終わったらいよいよ公式問題集を使って過去問演習を行いましょう。

しっかり文法の力がついていればあとはひたすら文章を読んでなれることで点数は着実にアップします。

TOEICの大門7番は形式になれることが点数アップへの一番の近道なのでそのためには過去問が一番適切です。

時間配分を意識した演習

TOEICの最大の敵は厳しい時間制限です。問題自体はそこまで難しくないのに時間が足りない・・・と思ったことのある人は多いと思います。

ズバリその解決方法は二つあります。

一つはシンプルに問題を解くスピードを上げること

もう一つは解く問題を制限することです。

私はこの両方を実践することで実際に点数が大幅アップしました。

まずスピードについて。TOEICの時間制限と問題数について確認してみましょう。

大門番号問題数時間制限(分)
53010
6168
75457

時間制限については私が意識していた実際の時間配分です。

これを問題数ごとの時間に直してみると、、、

大門5 10(分) ÷ 30(問)・・・一問あたり20秒

大門6 8(分) ÷ 16(問)・・・一問あたり30秒

大門7 57(分) ÷ 54(問)・・・一問あたり約1分

このようになります。

実際に公式問題集を使って過去問を行うときはこの時間配分を必ず守ってください。

分かりそうな問題でも時間を過ぎたらその問題は飛ばして次に移りましょう

この作業を繰り返すことで一問ごとのペース配分が体に染み付きます。

このペースを守れば試験が解き終わらないという悲劇はもう起きません。

次に捨て問について。これは大門7に関してのお話です。

大門7ではおよそ12~13個ほどの様々なトピックからなる長文が出題されます。

それだけの数があると自分が苦手とする話題やなんとなく読みづらいなあと感じる長文が一つや二つあるものです。

そういうときは思い切ってその長文を丸々全部飛ばしましょう

思い切りが大事です。

よく分からないまま適当に読んで間違えるよりその先の問題を解いた方が確実なスコアアップにつながります。

高コスパポイント

過去問演習はひたすら時間配分を意識!

ちなみに、不安が強い人や試験までの時間がない人はプロの手を借りるのもおすすめです。
もうひとりで頑張らない。TOEICオンラインコーチスタディサプリENGLISH

CMでお馴染みスタサプのオンライン指導を受けることができます!

リスニング対策

次はリスニング対策です。

リスニングセクションは4つの大門から構成されていて以下のようになっています。

大門番号出題範囲
1画像に合うような超短文を聞き取って解答
2対話の続きに合うものを解答
3会話の中身に関する質問に解答
4アナウンス、ニュースなどを聞き取って解答

では再び事前準備で解いたものを見てみましょう。

大門1で間違えている人は根本的にリスニング力が不足しています。しかし諦めることはありません。

リーディングと違ってリスニングでは大門別の対策が必要ありません。

ひたすら英語をシャドーイングするだけです

しかしここにも注意点があります。

リスニングを行う際は必ず全力で集中して聞いてください

流し聞きしてもいつかはリスニング力が上がりますが期間に限りがある以上非効率です。

通学時間や隙間時間にやるのは良いのですが、その度に必ず集中してシャドーイングを行いましょう

よく流すだけでリスニング力が上がる!みたいなものがありますが、

あれはもともとのリスニング力が非常に高い人にしか効果がありません。

ちょっとやる気出ないなあとか眠いなあというときは大人しく寝ましょう。でもちゃんと毎日やりましょうね笑

高コスパで行くには毎回試験以上の集中力でシャドーイングをするのが大事です。

5分くらいの音源を1日1つ完璧にシャドーイングできるまでやってください二週間くらいすると明らかに聞こえ方が異なってくるのを実感できるはずです。

おすすめはTED talksです

TED Talks
TED Talks are influential videos from expert speakers on education, business, science, tech and creativity, with subtitles in 100+ languages. Ideas free to stre...

1ヶ月ほど続けたら明らかにリスニング力の向上を感じると思うのでそこからは公式の問題集を使って過去問を解きましょう。

高コスパポイント

シャドーイングをするときは試験以上の集中力で!

まとめ

今回は私が実践した1ヶ月半でTOEICの点数を大幅アップさせる方法について紹介しました。

勉強法のまとめは以下の通りです。

超高コスパ対策まとめ

  • まず一度テストを解いて自分の現状を知ろう
  • 単語帳は短期で一気に完成させよう
  • 文法書は適当にやらず目的を意識しながら進めよう
  • リーディングの過去問演習は時間制限を必ず意識しよう
  • シャドーイングは本番以上に集中して取り組もう

やる気次第で簡単に点数は上がります!一緒に頑張りましょう!!


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