高校生に比べて大学生は自由な時間が増えますよね。
そうするとやはり勉強に充てる時間は減ってしまいます。私も1,2年生の時はサークルで忙しくなかなか勉強ができませんでした。
しかし、大学を卒業するには単位を取らないといけませんし、就活のためにもある程度の成績は取っておきたいですよね。そんな大学生の皆さんに理系の大学4年生である私が効率の良い過ごし方を教えます!
この記事を読めば効率的に単位が取れるようになります。
具体的に試験対策を行うときの効率の良い方法はこちらの記事で紹介していますのでぜひ参考にしてください!
【学生必見】効率のいい勉強法って?〜大事なのは勉強を始める前!〜
この記事はこんな人にお勧め!
- これから大学に入学する人
- 私生活が忙しく勉強にかける時間があまり取れない人
- 効率よく単位を取りたい人
大学生は忙しい?
大学生は勉強以外にバイトやサークルやボランティア、資格取得、遊びなどやりたいことがたくさん増える時期です。勉強なんてやってられない!と感じる人も多いと思います。
しかし、大学の単位という制度をしっかり考えれば少ない時間で効率よく単位を取れる方法があります。
実際にみていきましょう!
単位認定は教授が決める
まず当たり前ですがこれはわかっておかないといけないことです。
多くの大学では出席数とテストの出来で単位取得が認められます。
しかし、授業によっては出席さえしていれば単位取得を認めたり逆にテストの成績だけで単位取得を決める授業も存在します。
当たり前ですが出席さえすればいい授業は出るだけでいいので、自分が必要ない授業だと思えばその授業中に別の授業の勉強をすることで効率よく対策ができますね!
まずは授業の初回で成績評価の方法などについて教授が説明するのでそこで確認してみましょう!
さて、いよいよ具体的な方法について説明していきます!
どうすればいい?
簡単な講義を取ろう!
大学によっては同じ講義名でも担当教授が複数存在し、どの教授の講義を取るか選択できることがあります。
注意が必要なのが同じ講義といえども担当の教授によって授業の難易度が大きく変わる可能性があるということです。
先輩や周りの人の評判を聞いてなるべく簡単な授業を取るようにしましょう!
授業の時間を最大限活用しよう!
高校までは先生が書いた板書を全てノートに写して家で復習、なんて勉強を行っていた方が多いと思います。
もちろんその方法が一番いいのですが、大学に入ると高校の時よりも勉強する範囲や難易度が上がります。
時間の少ない大学生にとって効率の良い方法は、授業の時間を、「内容を理解すること」に費やす事です。
板書を取ろうとするとどうしてもそちらに意識が向いてしまい理解が遅れてしまいます。
私が実際に行っていたのは、授業の前に教科書を1ページだけ読んでおきます。こうすることで実際の授業より少しだけ進度が早い状態になりますね。
この状態で板書を取らずに教科書を見ながら教授の声で内容を理解しながら授業を受けるという方法です。
この方法のいいところは授業終了後の理解度が板書をとった場合とは段違いに高いという事です。
当然授業だけで全てを理解することは難しいので、板書を写真などでデータとして保存しておくのをお勧めします。あるいは友人に頼んで板書をもらうのもありかもしれませんね!
自分のキャパと合わせて考えよう!
大学生活を行っているとどうしても、どう頑張っても”手を抜かざるを得ない科目”というものが出てくることかと思います。
「あの科目はあんまり時間がかけれないし興味がないな・・」なんていう科目は一つや二つ必ずあるものです。
そういう時は思い切って最大限サボりましょう。そこにたくさんリソースを割いても精神的にも大変なので試験範囲を最低限確認するくらいで頑張りすぎないことが大事です!
過去問は絶対に手に入れよう!
高校と大学の一番の違いはこの点だと思います。大学に入ると科目ごとに過去問が存在して試験期間に色々なところで出回ります。
大学の教授は講義を行うことが本業ではないので試験を使い回すことが結構多いです。そのため過去問をしっかり手にいれて対策を行うことで少ない労力で良い成績を取ることが可能です。
過去問の入手法は同じ学科の先輩に聞いてみるのが一番です!同じサークルやゼミなどの先輩に手当たり次第に聞いてみましょう。大体一人くらい全ての試験をしっかり管理している几帳面な先輩がいます笑
頭のいい友人を頼ろう!
とても他力本願な方法ですが非常に強力です。
しっかり試験対策を行っている友人を見つけて一緒に勉強をしたりわからないところを教えて貰えば独学で勉強するよりも確実に効率がいいです。
まとめ
今回は効率よく単位をとっていく方法についてのお話をしました!
あくまでも単位を取るということに重きを置いた話ですので、自分の目標としっかり照らし合わせてうまく活用してみてください!
では、一緒に頑張っていきましょう!
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