簿記検定独学合格企画第四弾の記事になります。
今回は勉強開始から約1ヶ月が経過したので後半二週間分の経過報告と1ヶ月のまとめについて書いていきます。
前回までの記事はこちら!
【簿記検定】完全に知識ゼロの大学生が独学で合格する〜一週間目〜
【簿記検定】完全に知識ゼロの大学生が独学で合格する〜二週間目〜
目標達成度
まずは毎回恒例の目標達成度から。
ズバリ30%というところでした。
これは非常にまずいですね笑
目標通りに進むどころか試験に間に合うかどうかすら怪しいレベルの進捗状況です。
なぜこうなってしまったのか、反省から考えていきましょう。
反省
まずは、前回立てた目標は以下のようなものでした。
工業簿記の知識をある程度保ちつつ商業簿記の参考書に一通り触れる。
これが前回立てた目標でした。
ではなぜ達成度が30%にとどまってしまったのか。それは、
商業簿記の参考書にほとんど触れることができなかったから。です
その原因としては単純でした。
確保できる勉強時間が予測よりも大幅に少なかったということです。
完全に計画を見誤りました笑
当初の予定では一日に時間の勉強を実際の試験まで続けることによって累計120時間の勉強時間を確保しながら合格することを目標にしました。
しかしこの1ヶ月の総勉強時間はおよそ40時間ほどになりました。
1ヶ月は30日なので目標から20時間ほど遅れていることになります。
これがまさに目標が達成できていない原因になりました。
軌道修正
具体的にここからどのように学習を進めていくかを考え直す必要があります。
まず、現状について考え直してみます。
現状:工業簿記のインプットは一通り終了。商業簿記に関しては3割程度インプットが完了。
試験までの課題:
- 工業簿記のアウトプット
- 商業簿記のインプットとアウトプット
- 試験レベルの問題演習
こんな感じになりますね。
基本的にアウトプットはインプットとほぼ同等の時間がかかります。
商業簿記のインプットが後10時間ほどかかることを考えると、実際の試験レベルの演習までのアウトプットには50時間ほど必要になります。
実際の試験レベルの演習は下記の問題集を使います。
これはTACという資格取得のための会社が出版している予想問題集になります。
過去問ではなく、実際の試験で出題されるであろう問題を収録したものですね。
この問題集の特徴は、実際の試験で出題されるものよりも難易度が高いという点です。
このブログでは実際の過去問を使うことを推奨しているのですが、今回は実際の試験までの時間が少ないことからこのような問題集を使うことを決めました。
本番よりも高い難易度で演習を積むことで、短時間で無理矢理実力を上げることができるというメリットがあります。
この問題集は4回分の模試が収録されています。
一回あたりにかかる時間は復習の時間も込みでおよそ5時間と見ているので全部で20時間ですね。
結局総勉強時間は10+50+20で80時間必要ということになります。
やはり当初の予定通り累計で120時間の勉強をすることになりそうです。
勉強時間
残り80時間の勉強が必要な中で残された期間は1ヶ月弱です。
実際に勉強できる日数はおよそ20日ほどなので単純計算で一日4時間の勉強が必要ということになってしまいました。
当初の倍の勉強時間ですね笑
全てはこの1ヶ月の計画ミスが招いたことなので頑張りたいと思います。
計画のミスはその都度修正!
今回は簿記検定の途中経過についての記事を公開しました。
この1ヶ月の総括としてはかなり計画が狂った1ヶ月となってしまいましたが、計画は必ずずれていくものなのでその都度修正が大事です!
次回の簿記の記事は試験直前のまとめになると思います。
簿記受験される方の参考になれば幸いです。
では、一緒に頑張っていきましょう!
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