こんにちは!まいけるです。
今回は現在私が行っている簿記検定2級の対策についてのお話です。
私はいま無謀にも完全にゼロから独学で2ヶ月での簿記検定2級の取得を目指しています。今回はその企画の開始から一週間が経過したので途中報告の記事になります。
簿記検定を受験する方、現在勉強している方には非常にタイムリーな記事となっています!
余談ですが、これから一週間ごとに簿記検定の進捗について記事にしていくので興味のある方はチェックをお願いします笑
前回、簿記検定って何?という方向けの記事を公開しているので是非そちらを読んでからこの記事を読むことをお勧めします!
【簿記検定】完全に知識ゼロの大学生が独学で合格する〜準備編〜
では重要な一週間目!どうだったのでしょうか?
目標確認
元々立てていた目標確認からいきましょう。資格取得にあたって立てた大まかな戦略はこんな感じでした。
今回は黄色線で囲った部分の達成が目標でした。簿記二級の取得にあたって三級の知識は必須になるのでそこの知識や経験の獲得を狙う、といった感じですね。
使用参考書
資格取得にあたって大事になってくるのが参考書選びですね。今回私が使用すると決めたのは次の参考書です。
参考書は実際に書店に行って選んだのですが、決め手としてはこの参考書はイラストが非常に多いことと書店においてあった参考書の中で一番ページ数が多かったということです。
どういうことかというと、短期間で資格を取るという制約がある関係上、複数の参考書をいくつも使い回すという勉強法が取れないと考えました。
そのためしっかり網羅性のある参考書をしっかり読み込むという戦略でいこうと考えた結果この参考書に行き着いた、ということですね。
今週の目標を再確認すると、簿記三級用の参考書を二周することでした。
実際に一週間経ってみて
では実際に目標通り進んだのでしょうか?
結果としては、終わりませんでした。実際には参考書を一周することにとどまってしまいました。
元々は一週間の後半を使って2周目を演習として利用しようと考えていたのですが実際には一周しかできていないので進捗率は50%程度というところです。
反省
実際に目標が達成できなかった理由について考えてみます。
- そもそも勉強時間が確保できなかった
- 一周目の勉強を丁寧に行いすぎた
この二点にあるかと思います。
まずは一点目について。私は簿記検定2級取得にあたって一日二時間の勉強を2ヶ月行うこと。すなわち計120時間の勉強が可能と考えていました。
しかしこの一週間は少し予定が詰まっており、毎日二時間の学習が行えていなかったことが原因として考えられます。おそらく8時間くらいの勉強時間になってしまったと把握しています。
次に二点目について。簿記という科目は最初は暗記が重要だと思いました。そのため一つ一つを丁寧に暗記しながら進めようと考えてしまい1周目の進捗が非常に遅くなってしまいました。
参考書を一周してみてなんとなくわかったのですが、暗記や理解に時間を使うよりも一度サラッと説明を読んだ上で演習を重ねながら手を動かすことが大事だと感じました。
習うより慣れろというイメージの勉強が想像以上に必要であると感じます。
今後の戦略の見直し
今回の結果を受けて戦略を見直す必要があると感じました。具体的には、理解のウエイトを減らして演習に時間を割こうと考えています。
まずは、今回できなかった簿記三級の範囲の演習を三日間かけて丁寧に行います。その後当初の予定通り簿記二級の範囲に入るのですが、ここではわからない部分はすぐに飛ばしてサラッと理解するということを意識して進めようと考えています。
次の一週間の具体的に目標をここで宣言しておきます。
簿記三級の演習を積んだ上での知識獲得。そして簿記二級の二つの参考書(商業簿記、工業簿記)をそれぞれ半分ほど進めたいと考えています。
この目標をさらに細分化して考えます。簿記三級の参考書はおよそ400ページほどなので単純に130ページずつに三分割し、週前半の三日間をかけて演習を行います。
さらに後半四日間で一日およそ100ページずつ簿記二級の範囲を学習します。
表にすればこんな感じです。
週の前半 | 後半 |
簿記三級の問題を解く (一日130p) | 簿記二級の教科書を読む (一日100p) |
この方法はここまでの一週間とは違い意味理解よりも全体の流れの把握に重きを置くという勉強法になります。
時間が限られているので、一つの勉強法が合わないと感じたら別の勉強法にすぐに切り替えることが重要ですね!
これは以前の記事でも紹介している、目標から逆算して戦略を練るということが元になっています。
まとめ
今回は2ヶ月で簿記二級取得企画の現状についてのお話でした!
一般に難関資格と言われているだけあって簡単な道のりではないことがわかった一週間でした、、!
今後も常に軌道修正を繰り返しながら確実に合格できるよう考えながら勉強していきたいと思います。
では、一緒に頑張っていきましょう!
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